雑記

自己投資のために時間を作る方法

今回は自己投資について話していきます。

質問ですが、自己投資と言われて、自分は何をやっていますと

答えられる方はいるでしょうか?

例えば

  • 仕事で推奨されている資格があるので、取得のために勉強している。
  • 知識の幅を広めるために、読書をしている。
  • 新しい技術を身に付けるため、セミナーや通信学習をしている。

さまざまな自己投資の方法があります。

しかし、多くの方法があっても、実践できない方が多くいます

やる気が起きない。時間がない。

自己投資をすることは、視野が広まり、活躍できる幅が広がる可能性があります。

しかし、それを知っていても

  • 仕事が忙しくて、自己投資する時間がない。
  • 家事や子供の関わりで、時間が作れない。
  • 仕事に繋がるか疑問になり、モチベーションが続かない。

このように環境や心境の影響で、自己投資を継続して続けることが難しい人もいます。

仕事が忙しく、時間がない。

本業が忙しく、帰った後に時間を作ることができない人がいます。

そのような方に改めて見直してもらいたいことは

本当に必要な業務を行っているかということです。

皆さんの中で、決まった定時の時間に仕事が終わらず

残業が常習化している人はいませんか。

そのような人は、仕事内容を整理必要があります。

具体的には

  • 今行っている仕事を、他の人にお願いできないか。
  • 仕事に優先順位をつけ、必要な業務をこなしていく。
  • エクセル等を使用して、業務効率を上げることができるか。

以上のような対策ができます。

業務を効率化し、無駄な時間を省くことで残業がなくなり

定時で退勤することができます。

仕事で残業していた時間は、読書や資格の勉強等に充て

自身のスキルアップにつなげることができます。

注意してもらいたいことは、残業することで

頑張っているという評価に繋がる企業には注意です。

もし勤め先がそのような雰囲気があり、変化が見られなければ

転職も視野に入れたほうが良いと思います。

家事や子供のお世話で時間がない。

仕事で残業をしなくても、帰宅した後、洗濯や食事の準備をしなければならなかったり

子供をお風呂に入れたり、寝かしつけ等で時間が取れないという方がいます。

対策として以下の項目が挙げられます。

  • 夫婦で子供の世話や家事を分担する
  • 家事をする時間を具体的に決める。
  • 自己投資に充てる時間を決める

大切なことは、夫婦のどちらかに家事や子供のお世話の量が偏ってはいけないです。

片方に任せて、自己投資に充てる時間を増やしても、任せられた側の不満に

繋がる危険性があるためです。

また、具体的に行う時間を決めるというところもポイントです。

時間を決めて行動しなければ、うまくペース配分ができず

結局家事等が終わった後に自己投資する時間がないという

ことが出てきてしまうためです。

時間は有限です。

家庭のために行動し、かつ自分のために行動できるよう

効率的に実践していきましょう。

仕事に繋がるか疑問で、モチベーションが上がらない。

仕事に生かせそうな資格やセミナーを見かけるが、給料や昇給に直接結びつかず

モチベーションが上がらないと感じる人がいます。

確かに、目に見える形で自己投資の成果が出てこない場面は多くあると思います。

その考えは正しい部分もあります。

ただし、それは現時点で置かれている状況のみで考えている場合があります。

勉強や資格取得等をすることで、必然的に知識が増えていきます。

知識が増えることによって、何か提案をするときや、新たに行動を起こさなければならない

状況で、広い視野をもって対応することができます。

また、現時点でインプットしている知識を、うまく活用できない場合があっても

昇進等で立場が変わる場合や、転職で違った業務に携わる際、役に立つことがあります。

『継続は力なり』

この言葉の通り、勉強を継続し、知識を増やすことは大きな力になります。

少しずつでいいので、続けていくよう心掛けてください。

やらない理由は絶対探さない

各項目で考え方や対策等を伝えていきましたが、共通することがあります。

それは「できない理由探し」です。

『~で忙しくてできない』

『~で時間がなくなる』

『~で疲れてできない』

これらは継続の敵です。

考えれば、いくらでも出できます。

しかし、これらの言葉はいくらでも量産できますが、それ以外は何も得るものは

ありません。

今回の内容全体で言えることですが『できない』ことを探すのではなく

『できる』にはどうすればよいかを考えることを第一に置くようにしてください。

その考えは、自身の進歩に必ずつながります。

良い日常を。