皆さん、お仕事お疲れ様です。
今回は仕事の断り方について書いていきます。
仕事を断ることで
- 自分の時間が確保できる。
- 本来やるべきものに力を注ぐことができる
- ストレスコントロールがしやすくなる
このようなメリットが出てきます。
それぞれの項目ごとに説明していきます。
自分の時間が確保できる。
上司や同僚等に仕事を断らず、受け入れてしまうと仕事が増えていきます。
仕事が増えるということは、それだけ時間が必要になっていきます。
お願いを受け入れ続けることによって、時間内に仕事が終わらず
残業になってしまう恐れがあります。
お願いが断れない原因として
- 今後の昇進に響くかもしれない
- 人間関係に影響が出るかもしれない
- 断ること自体、罪悪感を感じてしまう
このような要因が考えられます。
今後の昇進に響くかもしれない
上司からお願いされた内容をすべて受けなければ
昇進に繋がらないと考え、すべて請け負ってしまっていることは
ありませんか。
そんな人はぜひ、周りを改めて見てもらいたいです。
実際昇進している人は、仕事をしっかりできている人が昇進していると思います。
なんでも請け負う「YESマン」になるのは
便利屋になってしまうだけです。
自分に関係のない仕事や、他の人がやるべき仕事をお願いされた場合
しっかり断るようにしましょう。
人間関係に影響が出るかもしれない。
仕事を断ることによって、お願いしてきた相手と
関係が悪化してしまうかもしれないという考えで
断れない人はいないでしょうか。
その考えには、間違いがあります。
例えば、無理にその仕事を引き受けたとして、しっかりやりきれなかった時
お願いした側は、仕事をこなしてくれなかったことにショックを受け
関係が悪化してしまう恐れがあります。
また、引き受けた仕事以外の仕事に影響が出る可能性もあり
周りに迷惑をかけ、お願いした側以外との関係が悪化することもあります。
普段から自身ができる仕事をしっかり管理していき
できない仕事又は自分がやるべきでない仕事がしっかり断るようにしましょう。
断ることに罪悪感を感じてしまう。
仕事をお願いされ、断ることが申し訳ないという気持ちになり
引き受けてしまうことがあります。
確かに、引き受けてしまえば相手に感謝され、罪悪感を感じることはないと思います。
しかし、前述の内容で伝えた通り、お願いされた仕事ができなかった時
相手や周りに迷惑をかけて、さらに罪悪感を感じてしまいます。
そのようなことがないように、必要のない仕事は断るようにしましょう。
それでも、罪悪感を払拭できないという方は
断った後、自分がやるべき仕事にしっかりと取組んでいってください。
そうすれば、断った時の罪悪感を上回る周りからの信頼が得られるはずです。
ぜひチャレンジしてください。
仕事を断ることも大切
仕事を任されることは、必要とされている気持ちになり、うれしくもなります。
しかし、仕事は受けるだけでなく、断ることも重要であると考えます。
すぐにお願いを受け入れてしまい、仕事が大変になってしまっているような人は
ぜひこの内容を参考にして、断る勇気を身に付けてもらえればうれしいです。
おわりです。