書籍

【書籍】一人でいる大切さについて

どうもアッキーです。

新年度が始まり、1カ月が経ちました。

入学したばかりの学校に通う人。

社会人1年目の人。

部署が移動になった人。

転職中途1年目の人。

新しい環境や人間関係が始まり、少し疲れが出始める頃ではないでしょうか。

社会は人間関係が付きものである

学生や社会人関係なく、人間関係はどこでも関わってくることです。

集団生活は切っても切り離せないものです。

  • 相手の内容に合わせて話さなければいけない。
  • 飲み会に誘われたら、参加しなくてはいけない
  • 行きたい場所でなくても、周りの希望があれば、合わせて行く。

このように人間関係は、時折見えないルールのようなものが存在します。

人間関係は自身を苦しめることもある。

人と関わる時、自分の希望に反して相手に合わさなければならない

状況が出てくることがあります。

それは、相手との関係を壊したくないという気持ちから出る行動

からではないでしょうか。

しかし、自身の気持ちと反した行動は、大きなストレスを感じることも

あります。

一人でいる孤独感

「集団で行動することが嫌なので、一人で行動します」

そんなことをすぐに行動できる人はなかなかいません。

学校や社会では、集団行動を重視することがあります。

集団から外れてしまえば、周りの目が気になります

一人でいることへの劣等感も感じてしまうことも出てきます。

社会人でも、周りとの関係性を保つことで、うまく業務を回すこともできるため

集団で動くことは重要なことでもあります。

また、一人で業務を行うことは難しいですし、何より大きな孤独感も感じるでしょう。

書籍「あやうく一生懸命生きるところだった」

集団で生きることが重要な世の中ですが、その中にいることで

大きなストレスを感じてしまっている人もいると考えられます。

そういった人におすすめしたい書籍があります。

『あやうく一生懸命生きるところだった』 著者 ハ・ワン

この書籍にこのような内容があった

「人付き合いになれたかな?」と思った頃に、決まって人付き合いで苦労した。いつしか心の中には、ある文句が刻まれていた。                         人を苦しめるのは、いつも人だ。

『あやうく一生懸命生きるところだった』より

人間は生きている限り、他人との関係は切っても切り離せないものです。

しかし、この書籍でもある通り、人付き合いで苦労する方も多くいることや

ストレスを感じる原因も人です。

一人でいることも必要な時間である。

人と交流している間、何かと気を遣う場面は多くあります。

  • 食事はどんなところがいいのだろう。
  • どんな場所が好みなのだろう
  • どのような話題なら興味を持ってもらえるだろう

良好な関係を続けたいという気持ちや、嫌な人だと思われたくないという

気持ちから、上記のような考えが浮かぶことがあるのではないでしょうか。

普段からそのような考えを続けていけば、心身が疲れ切ってしまいます。

疲れ切った気持ちを癒すには、本当にやりたいことをするのが一番です。

  • 本当に食べたい物を一人で食べに行く
  • 自分が行きたいを思うところへ行く
  • 自身のペースで買い物をする。
  • 観たい映画を鑑賞する

無理に誰かに合わせず、やりたいことをする時間を作ることは

心のケアに繋がりますし、次も頑張ろうという気持ちになります。

自身の気持ちを大切にしていこう。

人間関係を大切にしようと、周りと合わせていることは

場合によっては必要なことです。

しかし、自身を犠牲にして続けていくと

心身共に疲れ果ててしまいます。

一人でいる時間をしっかりと確保して、好きなことを行うようにしましよう。

きっと、人生も充実し、再び人と関わる時間ができたとき

気持ちの余裕があるので、良い人間関係が気づけるはずです。

ぜひ、『自分時間』を作っていきましょう。

おわり